こんにちは、妊婦な。です。
もうすぐ出産を迎える私ですが、臨月になってお腹が重い、腰が痛い・・・
と体にガタがきているものの、
思い返すと妊娠初期からいままでの間でも、体調の変化が都度あったな、と感じています。
ということで本日は、出産前に改めて、妊娠~出産までの一般的な体の変化と、
実際にどうだったか?について、実体験をもとにまとめてみました!
今後出産を考えている方、妊娠初期の方が少しでも
妊娠をイメージしやすくなったらうれしいです!
この記事では、
- 妊娠発覚~出産までの体の変化(一般的に)
- 実際に妊娠しての体の変化(実体験)
- それぞれの時期のポイントや乗り越え方、準備
についてまとめています。
妊娠~出産までの時期ごとの体型・体調の変化
今回は一般的な知識と、その時期私自身がどんな体の変化、不調があったかについて解説していきます。
あくまでも一般的な妊娠の経過や、私自身の体調の変化になるので、
この流れと全く一緒なわけではありません!!
産院とも相談しながら、ゆっくり体調の変化とつきあっていきましょう◎
まず、妊娠の時期は大きく4つの時期に分かれています。
- 妊娠の時期について
- 1.妊娠超初期(妊娠0~3週)
2.妊娠初期(妊娠4~15週)
3.妊娠中期(妊娠16~27週)
4.妊娠後期、臨月(妊娠28~40週)
今回は、妊娠37週以降を臨月として、5つの時期に分けて解説していきます!
妊娠発覚~妊娠超初期(妊娠0~3週)
妊娠の週数は、妊娠がわかってからカウントするのではなく、
前回の生理のタイミングを妊娠0週目として、1週ごとにカウントしていきます。
そのため、妊娠超初期の妊娠0~2週目はまだ妊娠もしていない段階で、
2~3週目ごろに着床・妊娠となるため、妊娠超初期は生理の遅れもまだわからない時期です。
この時期にみられる体の変化は、
- 体がほてったり、いつもよりだるい気がする
- 寝ても寝ても眠い状態が続く
- おりものが増える
- イライラしたり、不安になることがいつもより多くなる
など人によって出る場合と、全く変化がない場合もあります。
この時期の私自身の体の不調については、この時期に妊娠かも!と分かるほどの変化はなかったのですが、
と、思い返せばこんなことがあったなー、くらいの時期でした。
私の場合、妊娠の不調だけでなく仕事の負担も大きい時期で、
妊娠がわかる前に休職した部分もあるため、一概には言えませんが、
妊娠に気付くのはもう少し先でした!
妊娠初期 (妊娠4~15週)
妊娠初期は、妊娠に気付き始める人が多い時期です。
ちょうど生理予定日ごろの妊娠4~5週目ごろに検査薬や産院での検査をすると、
検査薬が反応しなかったり、検査薬は反応しても産院で妊娠確定ができない場合も多くみられます。
私の場合、妊娠5週目で検査薬で陽性反応が出て、年末慌てて開いている産院に行きましたが、
5週目では妊娠の確定が下りず・・・結局年明け7週目に妊娠が確定しました!
妊娠6~7週頃になると、お腹の中の赤ちゃんの形も胚と呼ばれる、エコーだと黒い丸のような状態から
形が二頭身になってきて、手足の区別もつき始めます。
この時期の体の変化は、
- 基礎体温が上がり、胃腸の不快感や便秘などの症状があらわれる
- 吐き気などのつわりの症状があらわれる(特に妊娠5~15週頃)
- 熱っぽい、だるいなどの風邪と似た症状が現れる
など、この時期も人によって症状は様々ですが、
妊娠超初期よりも、妊娠症状が出やすい時期に入ってきます。
ちょうど妊娠初期、5週に入ったタイミングで私は検査薬で陽性がでましたが、体の変化としては
などの変化があり、普段と比べて大きく変化したのがこの時期かなと思います。
お腹が大きくなるなどの、身体的な大きな変化はまだもう少し先だったため、
服はウエストのボタンをとって普段通り過ごしていました。
しかし、いつもできていた家事ができない、性格的に人に頼るのも苦手、
妊娠超初期まで薬やお酒の摂取もしていて、赤ちゃんに影響がないか不安・・・など
考えすぎて落ち込んでいた時期でもありました。
- 妊娠に気付く前にお酒や薬を飲んでいた場合の影響はとても少ないため、気にしすぎないことが大切(心配なら産院ですぐ相談!)
- 落ち込みすぎる前に、今のうちに相談先を見つけたり、相談する練習をできると◎
- 旦那さんは家事ができていないことを責めない!ちょっと見守る!
私は気にしすぎ人間だったので、しんどいなーと思うことや旦那くんに当たってしまうことも多かったので、
少しでも相談先を増やせると安心です!
妊娠中期 (妊娠16~27週)
妊娠中期に入ると、安定期に入り
基礎体温が下がってきて一般的には体調が落ち着いてくる時期といわれています。
5カ月目は、戌の日に安産を祈願してお参りをするなどのイベントもある時期です!
この時期の体の変化は、
- つわりがおさまってきて、ご飯が食べられるようになるため体重管理に注意する
- お腹が少しずつ大きくなってくるため、マタニティ服を準備し始める
- 妊娠線ができないよう、予防のためのクリームなどを始める
などがみられ、一般的には安定しつつもお腹が大きくなるなどの体の変化が見える時期になってきます。
この時の私自身の変化としては、
など、全体的には前向きになりつつも体調の波はまだまだある状態が続いていました。
少し体調が落ち着いてきた場合は、
家計管理や出産に向けた準備、気分転換にお出かけや買い物などをするにもおすすめの時期です!
妊娠後期 (妊娠28~36週)
妊娠後期に入ると、お腹がどんどん大きくなって動くのが大変になってきたり、
お腹の張りが増えたりする体の変化とともに、
エコー写真でも赤ちゃんの顔や手足がはっきりわかるようになってきて、出産が近づいていることを
体感する時期でもあります。
この時期の体の変化は、
- お腹がより大きくなり、転倒などのリスクも増える
- 子宮の圧迫により、血流が滞って全体的にむくみやすくなる
- 子宮に胃が圧迫されて、むかむかして食欲が減ったり、つわりのような症状が現れたりする
- 膀胱も刺激されることで、トイレが近くなり尿漏れなどの症状がみられることも
- お腹が大きくなることにより、動悸息切れなどの症状が出る場合もある
など、お腹が大きくなるのに比例していろいろな身体症状が現れることが多い時期です。
私自身の変化としては、
などがありました。
どんだけ病むんだ!と思われるかもしれませんが、
経験したことがないことへの不安や、準備に向けた不安などもあり
ちょっと不安定になってしまう時期もありました・・・
この時期は特に、精神的にも身体的にも旦那さんの支えが大切です!
保育園の相談に先にいったり、バースプランを考えるなど、
出産に向けて相談時間をつくれるとより安心です!
臨月 (妊娠37~40週)
妊娠37週を過ぎると臨月に入るため、
正期産と呼ばれるいつ赤ちゃんが産まれてもおかしくない時期に突入します。
また、この時期に逆子や双子などの多胎出産がわかっている場合は
陣痛が起きる前の38週頃に予定帝王切開での出産の話をされるなど、どのような出産になるのかが
本格的に決まってくる時期にもなります。
この時期の体の変化は、
- 赤ちゃんが出産に向けて下に降りてくることで、胃の圧迫が減り食欲が増す
- ちょっと動くだけでもお腹が張ることが増える(前駆陣痛)
- 膀胱への刺激がより強まり、尿漏れなどの症状がでる場合がみられる
- 破水、おしるしなどの出産に向けた兆候が出る
などが見られます。
私の場合の体や気持ちの変化としては、
など、あくまでも私の主観ですが、もうすぐ!という出産を目前にして
身体的な変化だけでなく、メンタル的にも焦りや心配事が増えてきた時期でもあります。
少しでも安心を作るために、
- 先輩ママに準備した方がいいことを聞いたり、助産師さんに見通しを確認したりする
- 旦那さんと一緒に楽しく過ごせることを見つけて、とにかく気晴らしをする(おすすめは夜の散歩)
- 産後頼れる場所を見つけておく(市の相談機関や実家など)
などの相談先や、発散方法を増やしておけると安心です。
我が家は最近毎日コンビニまで散歩して、運動兼気晴らしを一緒にしています!
気持ちが落ち込んでいるときや、考えすぎてしまう時に、
家の中に引きこもるより1回でも外にでるのはとても大切!
なので、旦那さんを巻き込んで1個だけお菓子を買いにコンビニへ行く、など
習慣にしてしまうのも個人的におすすめです!
まとめ
妊娠超初期~臨月までの流れや実体験についてまとめてみましたが、
今回まとめたものはあくまでも、一般的な出産までの経過や私自身の体験に基づく解説になります。
一人ひとり悩みや、仕事の有り無しなどの環境の違いもあると思うので、
一番は旦那さんや周りの人を少しでも頼って、少しでもずぼらでいいや~と
過ごせることかなと思います!!
他にもお子さんがいる方や、仕事をしている方はより大変な場面も多いかと思いますが、
一番は母子ともに健康で、無事元気な赤ちゃんが産まれることです。
無理しすぎず、周りを頼りながら、
周りの人は支えるよ!という信号を送りながら、出産できるよう準備しましょう!
私も出産未経験なので、どきどきですが、
これから出産を迎える方、今後出産を考えている方が、少しでも安心して
元気に出産の日を迎えられることを願っています!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回もよろしくお願いします。
●実際の体の変化